目次
女性を褒めるのが苦手
モテるため・女性からの印象アップのためには、
女性を褒めようと言われます。
しかし、褒めることが
- 苦手
- 照れる
- 薄っぺらく感じる
という男性は多いです。
もしかしたら記事を読んでいるあなたも、
女性を目の前にすると褒めようとしても
言葉が出て来ない
かもしれません。
以前は僕も女性を褒めるのがチャラい感じがして、
使うのに抵抗があったので気持ちが分かります。
しかし僕は、
【女性のあること】
に気づいてから異性を褒められるようになったので、それについて紹介します。
これを読めば
“苦手だけど褒め言葉を使ってみよう”
と思えるはずです。
この記事がきっかけで女性を褒められるようになり、
素敵な彼女に会うたび、「かわいいね」と言える。
そんな未来が叶ったら幸いです。
褒めるのが苦手な男性に知ってほしい女性心理
褒めるのが苦手というのは、男性側の意見です。
- 恥ずかしい
- 軽薄
- 自分で言ってて嘘っぽい
などは男性の気持ちでしかありません。
だから
- モテるため
- 女性の気を引くため
に褒めようとすると、【抵抗感】が生まれます。
これが男性の心理です。
ですが、女性の立場で考えると…
違う景色が見えてくると思います。
なぜ女性は褒められたい?
褒められたい女性というのは、
そのために何らかの“努力”をするから、
その言葉を求めます。
- ファッション
- 化粧
- ネイル
- 髪
- 美肌
- ダイエット など
これらの努力をしているから、
- 異性に褒められたい
- 認められたい
と思います。
努力を褒められたい心理
これって女性に限らず、そうだと思いませんか?
- 勉強をがんばって、親に褒められたい
- 仕事を一生懸命やって、先輩に認められたい
- 筋トレに励んで、友達からすごいと言われたい
など。
努力したことを褒められたい気持ちは、誰もが持っているものです。
- 恋愛関係
- 女性関係
というフィルターがあるから、どうしても
自分側だけでものを考えてしまいがち
です。
しかし努力している人(女性)を褒めることは、自然な行為です。
打算抜きで、
女性の努力を評価して認めてあげればいい
のです。
そして相手も褒められれば、素直によろこびます。
モテる男性は本当にチャラい?
褒めることを自然にできるのが、いわゆるモテ男です。
モテる人は何の躊躇もなく、スラスラと褒め言葉が出てきて、
- チャラい
- 軽薄
- 軽い
というイメージがあるかもしれません。
しかし、女性の
- きれいになりたい
- かわいくなりたい
という“努力”を知っているから、褒めているという見方もできます。
ただ単純に、
モテ男「その服かわいいね」
モテ男「肌スベスベだね」
と言っているのではないかもしれません。
(デートのために準備してくれたんだね、ありがとう)
モテ男「その服かわいいね」
(毎日美肌になる努力してるんだ、すごいね)
モテ男「肌スベスベだね」
という【枕詞】がついているかもしれません。
そして努力を認めてもらった女性は、褒めてくれた異性にキュンとする。
こういう心理なのです。
モテ男を毛嫌いする人もいるかもしれませんが、
- “褒める”
ことに関しては、素直に取り入れるべき部分があるようです。
褒めるのが苦手だった時
自分も昔は褒め言葉を口にするのがチャラい感じがして、
本当にイヤでした。
- 言わなきゃいけない
- 言った方がいいんだろうな
と思いながら、女性と会っても褒めることができず。
また、そんな見え透いたことを言っても、
女性はよろこぶどころか、
嫌がるんじゃないかとさえ思っていました。
実際、女性と会った時のこと。
「チャラいかな、でも褒めとかないと…」
と思いながら、渋々褒めた時は、
自分「髪、キレイですね」
女性『…ありがとうございます』
という感じで、
女性もお世辞を言われたのかなといった様子で、反応がイマイチでした。
自分の苦手意識だけで褒めるのを嫌がっていた時
しかしながら今思えば、
褒めるのが上手くいかなかったのは自分本位で考えていたからだと思います。
- 褒めるのが
- 恥ずかしい
- 抵抗がある
- そんなキザな言葉は言いたくない
ぜんぶ、自分の気持ちです。
女性の努力という視点がまるでなかったです。
けれど、少しでも女性ががんばってキレイになろうとしている姿を想像すれば、
褒め言葉も出てきます。
- 苦手だけど、褒めるべき
なんだろうと今は思います。
褒めるのが苦手な男性がコツを掴むポイント
ここまで女性の努力を知り、それについて褒めようとお伝えしました。
しかしながらそれでも、
- どこから褒めたらいいんだろう
- 褒めるのが恥ずかしい気持ちは消えない
などの思いがあるかもしれません。
努力している部分を意識する
初対面の時って、女性の細かな部分に目が行きません。
テンパってるので。
だから、「どこから褒めたらいいんだろう」となりやすいです。
なのでまずは女性の顔以外の部分、例えば
- 服
- 髪
- アクセ
などを見るように決めておけばいいです。
そうすれば緊張している状態でも、
女性の努力した部分に気づける
ようになります。
そして、そのうちの1つを褒めてあげる。
2回目に会う時は、前回とは違う部分を意識して、それを褒めてあげるといいと思います。
1回のデートで1回褒めることを目標にしましょう。
直接的に褒めない
日本人はそもそも褒めることが苦手です。
なので女性の努力を知って、「褒めるべきだ」と思ったとしても、
褒めるのが恥ずかしい気持ちは
消えないかもしれません。
そもそも
「かわいい」
「キレイ」
などの言葉を使うのに抵抗があるかもしれません。
(僕もまさにそうでした)
- 服がかわいい
- 髪がキレイ
- ネイルがかわいい
のように。
キレイ・かわいいを避けた表現
そんな時は、
- その服、似合ってますね
- 髪、ツヤツヤしてますね
- そのネイルはオシャレですね。何のデザインですか?
などの言い回しをしましょう。
「かわいい」「キレイ」などの言葉は使わず、やや間接的に褒めます。
努力している部分の話題に触れるようなイメージです。
そうすれば話題も膨らみやすいです。
褒めるタイミング
ちなみに、褒めるのは会ってすぐです。
初対面なら軽く挨拶してから、早めに褒めて下さい。
女性は見た目をがんばってるので、それにすぐ気づいてあげるのがやさしさです。
それにタイミングを逃すと、褒めにくくもなるので。
逆にデートして1時間も経ってから褒めると、
女性も「???」となります。
会話の流れ的にも不自然になるので、会ったらすぐ褒めましょう。
出だしが勝負です。
褒めることができるようになって
自分は女性の努力に目を向けられるようになり、
褒めることができるようになりました。
もちろんはじめは、褒めることに対して多少の抵抗はありました。
しかしながら言うと慣れてきます。
恥ずかしさや照れは確実に減ってきます。
「キレイ」「かわいい」が自然と言えます。
褒めることに慣れる
ただただ褒め慣れてないだけでなんです。
褒め言葉を使っていると、
- 「自分のキャラじゃないよな」
- 「嘘っぽいよな」
- 「薄っぺらいな」
みたいな気持ちも次第になくなります。
- 女性の努力を知る
- 褒め慣れてくる
この2つが合わさって、自然な褒めになってきます。
そうすると、女性の努力を認めたうえで褒めることができます。
自分「肌、とてもキレイですね」
女性『ありがとうございます!普段から日焼けしないように気をつけてるんです』
というように初対面の女性との会話も自然と弾み、
デートも上手くいくようになりました。
(自分が軽薄だとか、チャラ男に染まったという気持ちもなくなります)
女性を褒めるのが苦手な男性のまとめ
女性の努力に目を向けましょう。
気づいてあげましょう。
それだけで褒めることがチャラいという考えはなくなるはずです。
恥ずかしさや苦手という自分の感情は脇に置き、
女性の立場で考え、褒めてあげて下さい。
なお、女性に対する観察力を鍛えれば、さらに褒め上手になれます。
くわしくは、以下の記事をご覧いただければと思います。
「女性への観察力を高める方法(現在執筆中)」
女性への褒めは気遣いです。
その小さな気遣いに女性は大いによろこびます。
ぜひ、異性を褒めることを習慣化しましょう。
もし分からないことや質問があれば、いつでもご連絡お待ちしています。