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女性慣れしてないから街コンなどで話せない
もしかしたら、この記事を読んでいるあなたは
- 彼女がほしくて街コンとかに行ったけど、少しも女性と話せなかった
- 異性と関わってこなかったので、女性慣れしたい
- 職場に女性がおらず女友達もいないため、異性と話す機会もない
- どうすれば女性慣れできるの?
などと悩みを抱えているかもしれません。
昔、僕も女性と話すのが苦手でした。
でも彼女を作りたくてアプリで女性に会い、会話がまったく盛り上がらず気まずかったことがあります。
なので「女性慣れしなければ…」という気持ちはよく分かります。
そんな僕がアプリなどを続けながら、並行して女性慣れしていった練習方法を紹介します。
「初対面の女性と話せるようになりました!しかも、その娘と付き合うようになったんです!」
といった報告をしてもらえるように一生懸命書かせていただいたので、さいごまで読んでみて下さい。
女性慣れするためのポイント
女性に慣れるにも色々あると思いますので、ここでは
「緊張せず女性と1〜2時間ほど、会話ができる」
とします。
会話を楽しみながら、自然体で女性と接することができるようなイメージですね。
なので、
- プチサプライズで女性にプレゼントを渡す
- デートで女性を上手にエスコートする
- 女性を惚れさせるセリフを言う
など“女性の扱いに慣れる”、とはちょっと違います。
あくまで1人の女性と付き合うことを目標にした、女性慣れの方法です。
女性慣れするには場数を増やすのが必要と聞くが…
直球でお伝えるすと、女性に慣れるには実際に関わる機会を増やすことです。
何についてもそうですが、接する時間が増えるほど慣れていく。
これと同じことが、女性にも言えます。
いわゆる“場数”です。
しかもオンラインではなく、直接女性と会って
「話す・聞く」
をしていく経験の数になります。
会話する時間
そして、この経験を増やしていく時のポイントが「時間」です。
はじめは数秒の挨拶から、1〜2分の短い日常会話。
それを数十分、1時間と伸ばしていくイメージです。
僕がアプリの女性と会い、毎回気まずくなったのは、30分や1時間の会話ができなかったからです。
- 「緊張し過ぎて、女性と一緒にいるのがしんどい」
- 「何を話せばいいか分からず、しどろもどろになる」
- 「修行みたいで楽しさゼロ」
終わると毎回こんな感じで、どっと疲れていました。
しかし当時の僕は知り合いの女性とも、自然体で会話が続けられるようになるのに半年はかかる状態。
今振り返ると、上手くいかなかったのも当然ですね。
なので、まずは
短い時間から話せるようになろう
しんどく感じないようになろう
と考え直しました。
女性視点からの女性慣れしていない男性は?
ここで少し視点を変え、
“女性慣れしていない男性”を、そもそも女性はどう思っているか?
を見てみましょう。
- 女性慣れしている男性
- 女性慣れしていない男性
では、
半数以上が「女性慣れしていない男性」と付き合いたい
といったアンケート結果がありました。
僕も学生・社会人を経験する中、
- 女性と話をするのが苦手
- それまで付き合ったことがなかった
- 自分からアプローチできない
という男性を好きになる女性を割と見てきました。
それを見た当時の僕は、
「女性の好みも色々なんだな」
と思った記憶があります。
僕ら男性が思っているより、
世の中の半分くらいの女性が“女性慣れうんぬん”は、
恋人の絶対条件には関係ないようです。
あなたも「女性慣れしてない男性がいい」と言ってくれる相手の方が、好みかもしれません。
ですので、そういった女性を恋人として探せば、あなたと合いやすいと言えるでしょう。
そしてその運命の娘と出会った時、
“自然体で接したい”
と思うはずです。
というわけで、次で女性慣れするための方法についてお伝えします。
女性慣れするために|街コンなどとの同時並行
女性慣れするには、段階を踏みながらステップアップしていきましょう。
冒頭のとおり街コンなどで出会いを求めつつ、同時並行でできるやり方です。
基本的に“恋愛が絡まない”ところで練習していきます。
- 店員さんなどと挨拶や軽い会話をする
- ボランティアに参加する
- 社会人サークルや専門スクールなどに入る
といったステップを踏んでいくといいです。
1.店員さんなどと挨拶や軽い会話をする
スーパーやコンビニの店員さんにお礼を言うところから始めましょう。
女性の店員さんに“かなり”緊張するなら、男性のスタッフさんなど、
“少し”緊張するくらいの人に「ありがとうございます」と言いましょう。
お礼を言う時のポイント
「ありがとうございます」を言う時は、
- 目を見て
- 笑顔で
- 小声にならず
- 軽く会釈をして
を意識してやってみて下さい。
感じ良くお礼を言えると、店員さんも笑顔になりやすいです。
挨拶すら緊張してしまう自分
僕は、やさしそうな男性の店員さんから練習をスタートしました。
その頃は、
相手の目もまともに見れず
ボソボソ話す癖があったので、
男性の店員さんにも緊張するくらいでした。
正直、これをやり始めた頃は、
「何やってるんだろう」
としょっちゅう思ってました。
しかし現実の自分は、
まともに「ありがとうございます」すら言えなかったので、
そのことを受け入れるしかありませんでした。
1歩ずつしか進めない
本音では1秒でも早く彼女がほしかったです。
けれど、そんな都合のいいことはこれまで起きなかったし、これからも起きることはない。
その確信はありました。
だから、しんどいけど…
やらなければ、女性に慣れることはできない。
そう思って、練習しました。
ですから、あなたも僕のような気持ちになった時は、踏ん張って下さい。
とにかく踏ん張って、1歩ずつ女性に慣れていって下さい。
すみません。
話が逸れたので戻しますね。
コンビニなどの店員さんに挨拶できるようになったら、カフェなどへも行きましょう。
カフェには大抵、女性の店員さんがいると思うので。
結構、注文するだけでも緊張しますよね。
なので、さっきの
- 目を見て
- 笑顔で
- 小声にならず
- 軽く会釈をして
を押さえながら注文してみて下さい。
少しの会話
店員さんにお礼を言えるようになったら、整体マッサージなどに行きましょう。
自分の凝っている部分の話をすればいいので、話もしやすいです。
店員「どこがお疲れでしょうか?」
自分「肩と首がパンパンなのでお願いします」
店員「お仕事がお忙しいですか?」
自分「最近、パソコンを触ることが多いので」
といった感じで、1〜2分の会話ができます。
そのあとは無言でやってもらえるので、会話のプレッシャーは少ないと思います。
ご覧のように、日常でも女性と会話できるチャンスは意外と多いです。
ただこの場合、店員さんとお客という立場の違いがあります。
できれば同じような立場で、かつもう少し長い時間、一緒にいる練習が必要そうです。
その方法が以下になります。
2.ボランティアに参加する
短い会話ができるようになったら、単発のボランティアに参加するのもアリです。
特にゴミ拾いのボランティアは、どこの市や街でもやっています。
時間も1時間ほどと長くはありません。
ポイントはゴミ拾いがメインということ。
会話はおまけです。
そしてゴミ拾いをしながら、
- 「ゴミって、よく見るとこんなに落ちてるんですね」
- 「空き缶がこんな場所にも」
- 「タバコのポイ捨てって多いですね」
などと会話の糸口になるような話題も探しやすいと思います。
同じ参加者という立場で会話する
参加者は女性はもちろん、老若男女と幅広いです。
なので緊張して女性としゃべれなくても、別の年代の人と話すことで会話の練習になります。
初めて会った人と、ほんの少し会話できたことが実は自信につながります。
緊張するかもですが、嫌な思いをすることはないと思うので、がんばって参加してみるのもいいかもしれません。
3.社会人サークルや専門スクールなどに入る
単発のボランティアなどに参加できるようになったら、
- 社会人サークル
- 趣味
- 習い事
- 専門スクール
などに入ってみるのがいいかもしれません。
長い時間、一緒に過ごすことになるので、女性に慣れるのにはいい環境だと思います。
一見、ハードルが高そうですが、
「〇〇しながら会話する」
ことになるので、割と気楽です。
- 登山サークルなら山登りがメイン
- 料理教室なら作るのがメイン
- ヨガ教室ならポーズをとるのがメイン
- 英会話サークルなら英語がメイン
となりますね。
先ほどのボランティアと同様に、話をメインにしなくてもいいんですね。
何かをしたついでに話す。
ちょこっと話す。
そのくらいのペースなので、
「しゃべらなければ」
といったプレッシャーが少ないです。
参加するのが不安な時
しかし社会人サークルなどは、
- 参加した時に何人くらいいるのかな?
- 陽キャっぽい人はいないかな?
- どんなノリのサークルなんだろう?
などの不安もあると思います。
事前に雰囲気が分からないので、
「やっぱり参加するのはやめておこう」
となりやすいかもしれません。
そんな時は、
- 「〇〇市 社会人サークル 1人」
- 「〇〇市 社会人サークル 少人数」
- 「〇〇市 社会人サークル 人見知り」
などで検索してみましょう。
参加して居心地が悪くなさそうなサークルが見つかるかもしません。
そこでお試しで参加させてもらい、入るのかを決めるといいです。
また、こういったところで友達を作ると、回り回って異性との出会いもあるかもしれません。
あくまで女性慣れ・人慣れが目的ですが。
話のきっかけが作りやすい
僕はパソコンの専門スクールに行きました。
もちろんパソコンについて学ぶのが目的だったのですが、半分は友達ほしさです。
(当時、引っ越した環境で友達・知り合いもいなかったので。出会いも何だかんだで期待していました)
正直、はじめは慣れないため居心地が悪かったです。
「今日は行くのやめておこうかな」
と何度も思ったものです。
そのスクールはオンラインでも勉強可能でした。
けれど人慣れ・女性慣れするにはできるだけ通った方がいいと思い、可能な限り行っていました。
結果、そこに通ってる多くの人と話すことができ、女性にも慣れることができました。
「自分にもできるんだ」
卒業する時、素直にそう思えて少し自信になったのはいい思い出です。
慣れていく過程
ちなみに、そこのスクールに慣れていった流れはこうです。
はじめはパソコンを学びながら、休憩時間にたまに話すという感じでした。
分からないところを教えあったり、学習がどこまで進んでいるかを聞きあったり。
「ここってどうやるんですか?」
「ここは、こうやってこうすれば上手くいきますよ」
みたいに。
一緒にいても緊張しなくなったところで、自分の話をしていきました。
「なんでこのスクール通おうと思ったんですか?」
「仕事は何されてるんですか?」
などと。
丁寧な話し方をして、仲良くなるにつれてフランクな感じになっていきました。
会話のきっかけがパソコンのことで話題に困らないのが、いいかもしれません。
一緒にいることに慣れれば、普通の会話もできるようになります。
一緒の空間で勉強する
↓
お互いに慣れる
↓
普通の会話ができる
という順番が、いいのではと思います。
それを身をもって体験できた期間でした。
また、友達になった女性から、その娘の友達を紹介されたことも。
ご飯にその友達の友達がやってきたという感じの出会いでした。
繋がりができると、こういった思いがけないチャンスも巡ってきます。
さいごに:女性慣れして彼女を作ろう
以上、女性に慣れる方法についてお伝えしました。
女性慣れすれば、街コンなど初対面の異性との会話もしやすくなるはずです。
ぜひ少しずつでもいいので、練習してみて下さい。
初対面での会話についてもっとくわしく知りたい場合は、こちらの記事をご覧いただければと思います。
初対面での女性との会話|出会いの場で、異性が求めることとは?
今より自然体で女性と話せるようになれば、彼女を作るというゴールはグッと近づきます。
彼女と手を繋いで歩く。
その姿を想像しながら、女性慣れへのため動き出しましょう。
分からないことや質問があれば、いつでもメッセージしてお待ちしています。