好きな女性にアプローチして拒絶されてしまった過去
突然ですが、あなたはこんな経験がありませんか？
- 好きな女性に「ご飯に行かない？」と誘ったら、嫌そうな顔をされた
- 気になる娘と距離を近づけようと積極的に話しかけていたら、避けられるようになった
- 意中の女性にプライベートなことを質問したら、途中で会話を切られた
など女性にアプローチした結果、苦い思い出となってしまった過去が。
そしてこういった経験によりあなたは今、気になる女性がいるけど、
- アプローチできない
- 話しかけるのさえ怖くなった
- どうアプローチすれば嫌われずに済むのか分からない
といった“勇気を出したくても出せない”
状態になっているかもしれません。
僕も片想い中の娘に好意を見せた際ひきつった顔をされ、
それ以来女性にアプローチするのが怖くなった経験があるので、その気持ちはよく分かります。
しかしその後、ここでお伝えする方法を実践したら、
拒絶される恐怖を乗り越え、好きな娘にアプローチできるようになりました。
そしてその結果、好きだった娘と距離を縮められた過去があります。
ですから、あなたもこれを読めば、
といった状態になり、片想い中の女性にもアプローチする勇気が湧き、
実際にアプローチして、片想いのあの娘と仲を深められる未来を作っていけるはずです。
僕がもし考えを変えなかったら、拒絶される恐怖を乗り越えられなかったかもしれません。
しかし、正しいアプローチを知って行動できたことで、過去のトラウマも克服できました。
あなたが今、女性という存在が何だか怖くて勇気が出ない状態であっても、
気になっている娘にアプローチして距離を縮めることも夢ではないので、
さいごまでご覧ください。
好きな女性に拒絶されてしまった理由
そもそもなぜあなたは、気になっていたあの娘に拒絶されてしまったのでしょうか？
それを知るもっとも大事な手掛かりとして、女性の
“心理”
について知っておく必要があります。
と同時に、これから書いていく女性心理を知ると、
その生々しさのため、
あなた自身が否定された気持ちになる部分があるかもしれません。
ですが、相手の立場になって考えることは恋愛において大切です。
ゆっくり自分のできる範囲でいいので受け止めてみてください。
片想いしている女性があなたをどういう存在として見ているのか
拒絶されるかどうかに対する大前提として、ずっと片想いしている女性があなたをどう思っているか。
というのがあります。
- 異性として気になっている。
- 現時点では、異性として見ていない。
- 異性として少し怖い存在に感じている。
意中の女性があなたを3の存在として見ているなら、
好意を寄せると拒絶される可能性があります。
怖いというのは、
女性が生理的に受け付けにくい
と直感的に感じた場合に起きる気持ちです。
“生理的に受け付けにくい”なんて話が出ると、
「そんなの直せない」
と思われるかもしれませんが、女性の印象は変えられるので安心してください。
実際、過去に僕は明らかに避けられていた女性がいました。
しかし、その娘の僕への態度が変わり話ができるくらいまでなれた経験があります。
ちなみにその娘の僕への印象が変わったのも、以下でお伝えするアプローチ方法を使ったおかげです。
女性との距離感とその縮め方
もう1つ、片想いのあの娘に拒絶されやすい場合があります。
それは今まで隠していた好意を“急”に見せ、かつ女性との距離を一気に縮めようとした場合です。
- 職場の片想いの女性にある日、突然告白する
といった例はイメージしやすいかと思います。
また、
- 知り合いになったばかりの女性を2人っきりでご飯に誘う
- アプリで言うと、メッセージのやり取りを始めたばかりの段階で、会おうと言ってしまう
といった例。
これらも突然好意を見せ、一気に距離を縮めてくるのに似た印象を女性に与えます。
上記のようなアプローチで拒絶されやすいのは、上記の2または3の人。
つまり、
「異性として見ていない」
「異性として少し怖い存在として見ている」
人になります。
1の「異性として気になっている」人と見られている場合。
女性は驚きはしますが、その娘自体が相手に好意を寄せているので拒絶はされません。
恋人関係はもっとも心の距離が近い関係
一途に片想いしている娘と恋人関係になりたいと思って、あなたはアプローチしますよね。
そして、恋人とは2人の心の距離がもっとも近い関係です。
だからこそ、遠い心の距離を一気に近づけようとすれば女性は驚きます。
女性は自分が異性として見れる男性には、頭の中で恋愛シュミレーションをします。
しかし、異性として見てない男性からのアプローチには想定外なこともあり、
拒絶反応として現れることもあるのです。
過去にあなたが好きだった娘に拒絶されたのも、こういった理由のためです。
だからこそ、気になる娘との
“距離の詰め方”
が大事になります。
この距離の詰めかたは、友達を作る時も同じです。
友達関係になるのも初対面だとむずかしいと思います。
会ったばかりの人に
「友達になってください」
と言われるとびっくりするはずです。
2人の関係性がゼロの状態で、いきなり距離を縮められると戸惑います。
もちろんお互い気が合うと感じたら、初対面からでも仲良くなることはあります。
が、そういった機会は少ないと思います。
どんなアプローチをしても拒絶してしまう女性はいる
また知っておいていただきたいのは、
どんなアプローチをしても強い拒絶をしてしまう女性はいる
と言うことです。
あなたがこれからアプローチしたい、と思っている娘ももしかしたらそういう人かもしれません。
しかしながら、そういった女性であるかのは見た目で判断するのはむずかしいです。
一見おとなしそうな女性であっても、あなたが見せた好意を拒絶してしまう場合もあるからです。
こういった理由で、ここはコントロールしづらい部分です。
ですが、あなたの印象が悪くなく、
「好意を少しずつ見せながら徐々に距離を詰めていく」
これを意識すれば、仮にお断りされる結果となっても拒絶される可能性は少なくなります。
片想いの女性に拒絶されないためのアプローチ方法
ここからは拒絶される恐怖心を抱えたあなたが、
たった1人の意中の女性にアプローチする方法
について書いていきます。
片思いしているあの娘に、アプローチしていく時の流れはこちらになります。
- あなたと女性との現状の関係を確認する
- 女性にどういう存在として見られているのかを考えてみる
- ほんの少し女性にアプローチする
- 女性に受け入れられているようなら、さらにアプローチを続ける
- 女性に受け入れられていないようなら、それ以上踏み込まない
あなたと女性との現状の関係を確認する
まず、あなたと片想いしている女性との関係性を考えてみましょう。
- あなたと片想いしているあの娘とは知り合いでしょうか？
- 知り合ってどのくらい経ちますか？
- 少し知っているくらいの知り合いですか？
- または、よく知っていて頻繁に会うような間柄でしょうか？
- どのくらい話をしましたか？
- その内容は天気などの話でしたか？
- 恋愛関係の話をしたことはありますか？
といったことを考えてみるといいです。
そうすると、片想いしている女性とあなたとの関係性の深さを測る目安になります。
加えてこれを理解するだけで、あなたがしたいと考える
- 2人っきりで話す
- デートに誘う
- 告白する
などのアプローチが、行き過ぎたものでないかの判断もできるようになります。
相手の女性にどういう存在として見られているのかを考えてみる
片想いしている女性から、
あなたがどういう存在として見られている
のか考えてみましょう。
もしわからなければ、その女性との普段のやり取りを思い出してみてください。
- 会話の中で身体があなたの方を向いているか。
- 楽しそうに会話しているか。
- 必要最低限の話しかしない。
もし、必要以上にコミュニケーションをとってくれないのであれば、
「あなたは女性から少し怖い男性」
として見られている可能性があります。
拒絶されないためには、あなたは女性に受け入れられる存在になる必要があります。
ここは外せない部分ですが、よりくわしい解説が必要なため、別記事でお伝えしています。
よろしければ、こちらの記事をご覧ください。
非モテ男性が気になる女性に気持ち悪いと思われてしまわないために
ほんの少し女性にアプローチする
片想いの女性にこれまで1度も好意を見せていないなら、それを少しずつ出していく必要があります。
これにより、女性に驚きを与えないようにします。
例えば、1番簡単にできるのが一言多く話しかけることです。
人は会話する回数や量が多いほど、親近感が湧きます。
そして、この時は天気などの会話で構いません。
- 「今日は暑いですね」
- 「1日雨でイヤですね」
といった具合にです。
普段ほぼ話をする仲でないなら、挨拶するだけでも大丈夫です。
この程度なら女性から好意とは見なされませんが、会話をする仲へと進展できます。
結果、片想いの女性とは距離は確実に縮まります。
女性に受け入れられているようなら、さらにアプローチを続ける
一言多く話しかけて、女性が嫌悪感を持っていないと思えたなら、もう少し会話量を増やしてみましょう。
といっても二言三言くらいで構いません。
仕事や趣味に関する話をしてみましょう。
女性は一気に距離を詰められると嫌がります。
ですから、1センチずつ距離を詰めるつもりで会話してみてください。
そして、こうやって距離を縮めたことで、さらにアプローチしても女性が拒絶する可能性も低くなります。
女性に受け入れられていないようなら、それ以上踏み込まない
会話量を増やしたことで、片想いの女性があまり乗ってこない。
もしそのような状況なら、それ以上は踏み込まないようにしましょう。
その態度は女性がそれ以上、距離を縮めたくないというサインです。
とはいえ、ここの見極めは結構むずかしいです。
過去、僕もこの境界線に気づかず、しゃべり続けた経験が何度もあります。
なので、ここの失敗はある程度は仕方ありません。
とにかく女性の様子をつぶさに観察するようだけ心がけて下さい。
そうすれば、
その娘があなたをどのような存在として見ているか
分かってくるはずです。
このようにして、片想いの女性との距離感、関係性を知っていくことが大事です。
さいごに：好きな女性に拒絶されない男性を目指そう
女性へのアプローチ方法についてにお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか？
好きになったあの娘の気持ちなんて想像できそうにない、と思われたかもしれません。
事実、僕も相手の気持ちなんてはじめはまるで考えられませんでした。
それくらい、むずかしいものですよね。
ですから、もし。
どうしても相手の気持ちが分からないという時は、
「あなたが片思い中のあの娘と、どのような関係性なのか」
だけを考えてみてください。
そして、
- これまでにあなたは、その女性と距離の近さを感じたことがあるのか
- もしあるとしたら、それはどんな時だったのか
この整理から始めてみると、気になっている女性との距離感もつかめやすいと思います。
もっとくわしい彼女の作り方は、こちらの記事にありますので、よければご覧ください。
「非モテ男性の彼女の作り方(現在執筆中)」
女性の心理を知った先には、あなたとずっと好きだったあの娘の距離が縮まる未来が待っています。
自分の手にしたい結果を得るためにも、ここに書いていることを少しずつ実践してみてください。
感想や質問などありましたら、いつでもお待ちしております。