目次
初対面での女性との会話に自信がない
出会いの場で初対面の女性と、
- 何を話していいか分からない
- 話が続かない
- いつも話に詰まって気まずい空気になる
など、会話に自信が持てない男性は多いです。
あなたも同じような理由で、女性との会話に苦手意識があるかもしれません。
過去、僕も女性との会話では沈黙になり、ファーストコンタクトは失敗の連続でした。
なので、気持ちが分かります。
しかし試行錯誤した結果、ここに書いたやり方で、初対面の娘と気後れせず話せるようになりました。
記事を読んでもらえれば、あなたも
アプリなどで初めて会う女性とスムーズに会話でき、次に繋げられる
ということが、可能になっていくよう書かせてもらいました。
会話は彼女を作るための大きな武器です。
ぜひ、最後まで読んでみて下さい。
初対面の女性との会話が苦手な理由
初対面の女性に限らず、人と話すのが苦手な理由の1つとして、
「会話には正解がないから」
というのがあると思います。
自分の会話力もさることながら、相手あってのものだからですね。
初めて会う女性との会話についても、
- 聞き役に徹するべきだ
- いや、男性も話をしないと女性がつまらないと感じる
- お互いがバランスよく話さないけといけない
など、“話し役・聞き役”だけでもいろいろな意見があります。
しかも、どのアドバイスも間違ってないように感じます。
それじゃあ、どうやってその場に適した会話をしていくかというと、ポイントは「相手が何を求めているか」と考えることです。
初対面の女性が男性に求めるもの
出会いの場における初対面の女性が求めているのは、
“あなたがちゃんとコミュニケーションがとれる人か”
ということです。
- 女性の話しを理解しようとしてくれる人
- 話を聞いてくれていると感じられる人
初対面の女性はここを重視します。
無意識にですが。
つまり出会いの場であなたに求められるのは、聞き手としての役割です。
相手の話を理解することから、始めるのが基本となります。
昔の僕はこれを分かっておらず、初対面の女性の話も半分上の空で、次に質問することばかり考えていました。
結果、会話は盛り上がらず、2回目の打診はかわされて終了のパターンを量産。
ですから、会話が苦手なあなたは聞くことから始めましょう。
女性の求めているものを満たすために。
しゃべるのが苦手な女性でも、ちゃんとコミュニケーションが取れる人だと分かれば、話もしてくれて会話も盛り上がります。
聞き方のポイントはこの少し下で解説します。
その前に、“会話は相性による面もある”ということについて紹介させて下さい。
相手次第であなたもスムーズに会話ができる
会話が苦手という場合、
- 自分は会話を楽しめない
- 自分はたくさんしゃべれない
と感じている人も多いです。
しかしながら、話す相手によっては、
- なぜか話せる
- 何時間もたわいもなく会話できる
- 会話が苦痛ではなくむしろ楽しい
となることがあります。
あなたにも「あれ、自分ってこんなにしゃべれるんだ」と思った経験が、人生の中で1度はあったかもしれません。
かつて会話が苦手だった僕も恋人探しをしている中。
ある女性と出会い、2時間も話が途切れずに続きました。
相手の娘が一方的にしゃべるのではなく、僕も同じくらい話していました。
その帰り道、
「自分って、こんなに会話を楽しめるんだ」
と少しうれしかったのは、いい思い出です。
その娘と恋人関係にはなりませんでしたが、自分に少し自信を持てたので、今も鮮明に覚えています。
ですから、
あなたにもそういった話の合う相手が“必ず”いる
ということを覚えていただけたらと思います。
あなたが彼女にしたいタイプの女性は?
そしてあなたが彼女を探す際も、「話す」という面ではどんな女性がいいんだろう、と考えておくのはアリです。
- 自然に話ができる
- あなたが会話下手でもいいと思ってくれる
といった女性なら、あなたも気楽に接することで話もしやすいかもしれません。
また、付き合ってからも彼女との関係は長続きしやすいと思います。
逆に、これを抜きにして「女性との会話がうまくなりたい」と考えると、求める会話のレベルが高くなってしまいがちです。
どんな相手に対しても、自信を持って会話できるのがベストだと僕も思います。
しかしながら、あなたが彼女するならどんな女性がいいのか?
- 話しやすい人なのか
- 毎回話しのネタを考えておかなければいけない相手なのか
というふうに考えてみて下さい。
そうすれば、あなたが感じる会話のプレッシャーも少なくなるはずです。
そして次からは上記したように、初対面での聞き方のポイントについてお伝えしていきます。
初対面での女性との会話のポイント
上で初対面の女性には、“ちゃんと話を聞くという姿勢を見せる”ことが大事だとお伝えしました。
ただそれは、
- 相手を否定しない
- 身体を相手に向ける
- アイコンタクトをとる
- 笑顔
- 話に共感する
- 相槌を打つ
といったテクニック的なこととは違います。
もっと会話の根っこについてです。
コミュニケーションの根っこは興味・関心
会話の根っこは、相手に“興味”を持つことです。
「会話する時は、相手に興味を持とう」と、あなたもそう聞いたことがあるかもしれません。
相手に興味・関心があれば知りたいことも出てくるので、
言葉を聞き漏らさず聞こうとする・聞こうとする姿勢が滲み出てくる
というのがその理由だと思います。
さらに興味・関心があれば、コミュニケーションの楽しさも感じやすくなりそうです。
人への興味が相手に近づきたい、と思う一歩だと僕は思います。
しかし、こういった話をすると
- 「相手の娘に関心があるのか自信がない」
- 「自分は正直、相手女性に興味を持ててない気がする。聞きたいことがないのが、その証拠」
などと思う場合もあるかもしれません。
実際、僕も彼女がほしくて出会いを探していたけど会話がうまくいっていない時。
会話には興味・関心が必要だという話を聞いて、
自分は本当に目の前にいる娘に興味があるんだろうか?
と自分自身を疑ってました。
あなたが相手に興味を持ててないと感じる理由
しかし、実際は興味を持ててないのではありません。
会話を「うまくやらなければ」という思いが強いため、聞くテクニックなどを追いかけ過ぎてしまった結果。
肝心の目の前の相手が見えなくなっているだけです。
決して相手の女性に興味がないわけじゃないです。
なぜなら、あなたは彼女を作りたいから。
彼女がほしいというのは、異性へ興味がある証拠です。
そうじゃないと、女性と仲良くなりたいとは思いません。
そして、その女性と距離を縮めるということは、相手を知ろうとすることに他なりません。
つまりあなたは、ちゃんと興味・関心を持っているということです。
聞くテクニックの効果が頭打ちになるワケ
ここで興味・関心と絡めて、軽く上で述べた聞くテクニックについて少しだけ触れます。
こういった聞き上手になるテクニックは、使いこなせれば一定の効果があります。
会話のやりとりから、手応えも感じられるかもしれません。
しかしながら、ある程度までいくと効果が頭打ちになります。
女性が次も会ってみたいと思ってくれないんです、なぜか。
僕の経験上、まさにそうでした。
女性の聞き役となるため相槌などを意識してやって、会話もスムーズに進みました。
が、大抵の場合、次には繋がりませんでした。
その理由は、女性が違和感を持つからだと僕は思います。
- 本当に興味を持ってくれている気がしない
- 聞くテクニックが、ポーズのように感じてしまう
などと無意識に思うからかもしれません。
あなたも自分が話をしている時、相手が話を聞いていないと感じた経験が1度はあるかもしれません。
違う方を見たりして、あからさまに聞いてないという態度ではなかったとしても、
- なんとなく話に集中してくれていない
- 違うことを考えているようだ
と相手に感じたことが。
僕は上記の経験をした後、相手へ興味を持つことを意識してから、2回目に繋がるようになりました。
ですから、やはり興味・関心が大事だと感じています。
初対面の女性との会話を成功させるために
繰り返しますが、あなたは女性に対して興味を持っています。
決して関心がないのではありません。
その前提で、次のことをやってみて下さい。
これから会う女性へ興味が出てくるはずです。
相手に興味・関心を持つ方法
近々、アプリなどで女性と会う予定があるなら、どういった娘なんだろうと想像してみましょう。
写真やプロフを見ながら、
- 性格は?穏やか?やさしい?
- どんなことに興味があるんだろ?
- 食べ物は何が好きで何が嫌い?
- 小さい頃はどんな子どもだったんだろう?
- どんな友達がいて、今もよく会う人はいるのかな?
と想像してみて下さい。
その女性にフォーカスしていく感じです。
女性という括りではなく、1人の人間として考えてみると、想像が膨らみやすいかもしれません。
今まで会うことのなかった女性が、どういった人生を送ってきたかをイメージしてみましょう。
僕は出会いの場で女性と会う前は、上記のように想像していました。
そして、このように興味が湧いた状態で女性と会えば、話にも耳を傾けようとなります。
“聞く”ではなく“聞こうとする”となるので、身体も自然と前のめりに。
聞く姿勢の完成です。
男性がこんな状態なので、女性も話を聞いてくれていると感じられ、安心して話せます。
次の話題をどうするかという問題について
聞くという話を中心にしてきましたが、もしかしたら、
「相手に興味を持って話を聞いていても、いずれ次の話題に移らなければいけない。それを考えると、相手の話に集中できない」
といったことを思うかもしれません。
実際の会話でも、話題が2つ3つと変わることは少なくないからですね。
その気持ちはよく分かります。
この場合の対処法として、事前に話す話題を大まかでいいので決めておきましょう。
- 仕事
- 友達
- 趣味
- 運動
- 休日
- 学生時代
などをスマホにメモしつつ、会う直前までこれを見て覚えるといいと思います。
実際、僕もこうやっていました。
そうすれば、「次の話題」について考える必要がなく、今の話に集中できます。
まとめ:興味が初対面での女性との会話を成功させる
出会いの場での会話は、
- うまく話したい
- 沈黙したくない
- 何か話さなければ
と思うほど、ギクシャクしてしまいます。
もし2回目につながる会話ができない時は、「どんな人なんだろう?」という気持ちで話に耳を傾けてみて下さい。
あなたのその女性への興味が伝わり、相手が話しやすくなるはずです。
聞き役ができるようになったら、次は会話が弾む方法について知っていただけたらと思います。
「会話のキャッチボールとは(現在執筆中)」
初対面で女性の“本当の聞き手”となれれば、次につながっていけます。
ぜひ、恋人関係になる娘との出会いを成功させて下さい。
もし分からないことや感想があれば、いつでもメッセージしてお待ちしています。