- ケノンは何日おきに使えばいい?
- 1回目のあと、2回目はいつすればいい?
こんな疑問をお持ちの方に、安全かつ効果的に使うための頻度をお伝えします。
ケノン公式サイトはこちら↓
目次
ケノンは何日おきに使うのが正しい?
ケノン公式サイトでは1週間おきの使用を推奨
公式サイトでは1週間に1回を推奨しています。
ですので初回照射後、2回目は最低でも1週間後になります。
ただし、効率よく処理する方法として、
「チクチク・ザラザラしはじめたら、次の照射を行う」
と紹介があります。
しかしながら、このやり方は自己責任で行なっていただくようにと書かれています。
使用頻度が1週間に1度のわけ
公式サイトで照射間隔を1週間おきとしているのは2つ理由があります。
- 毛の成長
- 照射後の皮膚の回復
部位にもよりますが、毛が伸びるスピードは1日に0.3ミリほど。
1週間ではおよそ2ミリになる計算です。
この長さだと照射による脱毛ができるので、1週間に1度の頻度にしてあります。
また、照射により皮膚はダメージを受けます。
実際、以下のような注意書きもあるくらいです。
Q.使用後日常活動をするのに問題がないですか?
A.日常活動をするには問題ございません。ただし、ムダ毛処理した部分を24時間以内に日光にさらさないでください。
引用:よくあるご質問|ケノン公式ユーザーサポート
ダメージのある皮膚に、追い打ちをかける日差しの照射はNGとなっています。
>> ケノンは日焼け肌に使える?|黒くなって何日後だったら脱毛できる?
ですので、ケノン照射後、数日間は皮膚の回復期に充てるのがベター。
さらに言うと、1週間くらいの間隔だと皮膚も十分回復します。
使用頻度が多くても効果に変わりはない
使用間隔を短くしても、効果に変わりはありません。
というのも、毛には毛周期というのがあるから。
今、表面に生えている毛はおよそ20%です。
残りの毛は皮膚の中にあります。
例えば、今日ケノンを使って照射したとしても、その20%を脱毛したに過ぎません。
残りの毛は少しずつおよそ1週間かけて表面に出てきます。
なので、毎日ケノンを使ったからといって効果が高まるわけではないんですね。
それどころか毎日照射によって肌トラブルを起こすと、結果としてしばらく脱毛できなくなります。
ケノンを使えないので、効果を得るのも先延ばしになってしまいます。
ケノンは何日おきに使う?【照射レベルや部位による違いは?】
照射レベルや部位によらず1週間に1度の頻度
公式サイトでは、照射レベルや部位による使用間隔の違いについては書かれていません。
しかし、高いレベル。
例えば8〜10といった照射強度。
または皮膚のうすいvio部位でも、1週間おきで大丈夫だと思います。
肌のダメージが回復できていれば1週間おきに照射可
照射1〜2日後に皮膚が赤くなっていなければ、1週間で肌のダメージも回復しているはずです。
口コミでもレベル8〜10で照射している方の中に、1週間おきにケノンを使っている人がいます。
つまり皮膚がどれほどダメージを受けているかで、次の照射までの間隔が決まります。
皮膚トラブルを起こしていなければ1週間後。
発赤ややけどのような症状が出れば、間隔をもっとあけた方がいいということになります。
ケノンユーザーは何日おきに使ってる?
公式では1週間に1度を推奨しています。
ですが、実際に使っているユーザーはどのくらいの間隔で使っているかを紹介します。
多くのケノンユーザーは1〜2週間おきの使用で結果が出ている
公式サイトや楽天のレビューでも使用頻度を確認。
すると、ケノンの使用頻度に言及している人の多くが1〜2週に1回の頻度で脱毛していました。
みなさん、きちんと使用頻度を守っていることが分かります。
そして、その頻度でも十分に結果が出ている。
ですから、焦って間隔を短くしなくてもいいと思います。
部位を変えて毎日脱毛する人も
中には、部位を毎日変えて少しずつ脱毛する人もいます。
月曜に足、火曜に腕という具合に。
こうやって使えば、腕や足に対しても結果的には1週間おきにということになりますね。
僕も1週間に1度の頻度
僕は、ケノンを1週間おきに使っています。
どうして間隔を短くしてないかというと、安全性を優先しているからです。
僕の優先順位は、
- 安全に脱毛する
- 結果を期待
となっています。
もちろん早い結果を期待したいんですが、
皮膚トラブルが起きると日常生活に支障をきたすのでそれは避けたい。
そう思ったので、安全策をとっています。
ただしこのあとに記載しますが、部位とその皮膚の状態によっては5日おきでも安全性は保てると思っています。
間隔を短くしてケノンを使うなら、何日おきが安全?
1週間おきの使用が推奨されているとはいえ、間隔を短くして使いたい箇所もあるはず。
なぜなら、髭などは生えるスピードが速いので。
ここの部位は間隔を短くして脱毛したい人もいらっしゃると思います。
ただ、さすがに毎日や1〜2日おきに同じ箇所に照射するのは、皮膚へのダメージがあるはず。
どんなに照射強度を下げたとしてもです。
自分の経験上、比較的安全なのは5日に1回だと思います。
ただ、間隔を短くして使用する場合は、次のポイントを確認しましょう。
間隔を短くしてケノンを使う時の皮膚状態の観察方法
ケノンを5日おきにして使う場合、皮膚状態をとにかくよく確認してください。
- 赤くなっていないか
- 熱を持っていないか
- 湿疹ができていないか
- 肌荒れを起こしていないか
- 照射していない周囲の皮膚と比べてどうか
脱毛するようになると、皮膚の状態をこれまでより細かく観察できるようになります。
照射した箇所の毛が生えてきていないか、気になるので見てしまうのがその理由です。
ですので、その観察眼で皮膚をよく見ましょう。
または直接、触ってみましょう。
カサカサ・ザラザラしてないか。
そうすれば、皮膚トラブルが起きていないかが分かると思います。
例えば、以下は僕がレベル7で手首に照射テストした2日後の様子です。
他の箇所の皮膚状態と同じだから、大丈夫そうですよね。
ただ、目に見えないダメージももしかしたらあるかもしれません。
ですので、照射後の皮膚状態が良好に見えても、最低でも5日を開けるのがいいと思っています。
見る角度を変えて皮膚を観察する
こちらもご覧ください。
同じくレベル7で指の毛に照射して2日後の様子です。
真上から見た画像では、皮膚状態に変化はないようです。
しかし、角度を変えて観察するとほかの指との違いが分かりました。
画像ではとっても分かりづらいのですが、横から見ると薬指が白く乾燥していました。
ですので、角度を変えて脱毛後の箇所を見るのも、正しい皮膚状態を観察するためのポイントになると思います。
>>【ケノン】手足指毛・手の甲の脱毛のやり方と経過|画像で紹介、レベルと照射間隔も
ケノンは何日おきに使えばいい?のまとめ
ケノンは1週間に1回の頻度で使用しましょう。
とはいえ、夏までに脱毛を完了したいと思えば、つい間隔を短くしたくなるかもしれません。
ただ、そうするとやはり皮膚トラブルを起こす可能性が高まります。
ですので、そういう人は少しでも早く脱毛をはじめましょう。
ケノン公式サイトはこちら↓