ケノンって、どのくらい威力あるんだろうか…
初脱毛を考えている人がケノンを選ぼうとする時、心配なのが照射の刺激。
特に怖がりな人にとっては、結構だいじな問題です。
ちなみに僕も刺激が得意ではありませんが、大丈夫でした。
そこで今回は、ケノンのレベルごとの感じ方について解説します。
はじめにケノンを見てみる↓
目次
ケノンの照射レベル別の感じ方
ケノンの照射レベルごとの感じ方について紹介します。
条件としては、
- カートリッジは、付属のスーパープレミアム
- 照射前後には10秒の冷却を行う
としました。
ついでに僕は、
- 注射は耐えられる
- 静電気などの瞬間的な刺激には弱い
といったような人間です。
ケノンは僕が苦手とする瞬間的な刺激です。
レベル1〜4
レベル1〜4までは、「んんっ？」ってくらい何も感じません。
照射しても、効いてないと感じるレベルです。
冷やしたインパクトの方が残ります。
しかし、だからこそちょっと安心しました。
怖がりな僕にとっては。
そんなわけで、はじめは弱レベルでいろんな部位に試してみましょう。
「大丈夫だ！」って感覚をつかめれば、不安がかなり消し飛びます。
怖がりな人は、こちらの記事もご覧ください。
レベル5〜7
レベル5からほんのり温かさを感じます。
「おっ、なんか効いてきたかも」と思えるパワー。
レベル1〜4で慣れていたら、怖さも感じないと思います。
部位によってはパチンと弾くような刺激がありますが、その時は冷却時間を長くしましょう。
感じ方がかなり変わるはずです。
ちなみに僕は、皮膚がうすいと言われるような箇所でも試しましたが大丈夫でした。
(皮膚のうすい部位)
顔、首、手背、そけい部など
冷却については、こちらの記事をご覧ください。
＞＞【ケノン】冷やさないで脱毛するのがNGなわけ｜冷却しないとどうなる？
レベル5から「注意！」と表示される
照射レベルが5以上になると、ディスプレイに「注意！」と表示されます。
人によっては見た時、ビックリするかもしれません。
しかしながら、「パワーが強いから気をつけてね」の意味だと思うので、この表示にはすぐ慣れます。
レベル8〜9
レベル8〜9。
この強さだと、少し身構えます。
「ついに本格的な強さになってきたな」というのが照射した時の感想です。
実際、皮膚のうすい部分には一瞬の刺激を感じます。
また、毛が残っている部位だと焦げるにおいもします。
それだけ熱パワーが上がってる証拠かもしれません。
(効果は半減しますが…)
実際レベル8〜9だと、細い毛なら結果が出やすいように思います。
レベル10
レベル10はもっともパワーを感じます。
ただし、体感的にはレベル8〜9よりほんの少しだけ強いといった印象です。
「段違いなパワー！」というわけではないので、ご安心ください。
皮膚のうすい部位だと刺激を感じるかもしれません。
一方、腕などの皮の厚い部分は刺激はほぼ感じないですね。
(皮膚の厚い部位)
腕の外側、手のひら、足裏など
もしレベル10が怖いという人は、まず腕からやってみるのがいいと思います。
僕もかなりの慎重派なので、腕やてのひらなど皮膚の厚い箇所から試してみました。
(補足)
皮膚は、女性よりも男性が、子どもよりも大人の方が厚い
ストロングカートリッジ・美顔器の照射レベルごとの感じ方は？
ストロングカートリッジ
ストロングカートリッジは、「ボフッ」という風圧を感じます。
レベル8以上になると。
スーパープレミアムより威力あるなあ〜って実感します。
しかし、ひげへの刺激はプレミアムと大きく変わらないです。
「刺激がある強いかも」と覚悟してるぶん、大丈夫に感じるのかもしれません。
それに冷却をすると刺激を減らせます。
やっぱり1番のポイントは、冷却になると思います。
刺激が苦手な人がストロングカートリッジを使う場合
刺激が苦手だけど、ストロングカートリッジを使わないとひげには効かなそう…
そういう人は、まずレベル5を腕に照射してみましょう。
足の指とかでも構いません。
とにかく自分なりの
「ここなら刺激があっても耐えられそう」
という箇所にレベル5で使ってみてください。
ストロングがどれほどの威力かを感じれば、怖さもグッと減らせます。
ストロングカートリッジについては、こちらの記事もご覧ください。
＞＞ ケノン｜ストロングカートリッジの特徴や使える部位について解説
美顔器
顔に使用する美顔用カートリッジ。
レベル10で使ってますが、刺激は感じません。
ほんのり熱を感じるくらいの程度です。
体感的に言うと、スーパープレミアムよりも威力は落ちると思います。
使用後も、肌の赤みなどは見られません。
ただし、僕は男です。
女性との肌質には違いが多少なりともあるはずなので、
もっと低いレベルでも刺激を感じる人はいるはずです。
また、赤くなりやすい人もいるかもしれません。
ですから、こういった性別差・個人差も考慮に入れたうえで参考にしてください。
美顔器については、こちらの記事をご覧ください。
＞＞【ケノン】美顔器の使い方、安全なレベル・頻度は？｜男性も使える
ケノンはどんな刺激？
ケノンの刺激は、よく輪ゴムで弾かれた時のようだと表現されます。
そのほかにも、
- デコピンされた時
- チクリ
- ちりっ
といった声も口コミにありました。
僕は静電気が走った時に似ていると思いました(ビリビリはしない)。
ジワっとではなく、一瞬の刺激だと思ってもらえるといいかもしれません。
ケノンで照射刺激を感じる場合の対処法
人によっては、スーパープレミアムでもレベル7〜8くらいで刺激を感じるかもしれません。
もし、その照射レベルじゃないと脱毛効果がなさそうな時は、連発モードにしましょう。
ケノンには、
- 単発ショット
- 3連発
- 6連発
という具合に、単発・連射モードを切り替えできます。
連発モードを利用する
単発・連発モードは、同じ部位に照射するのを1回でやるのか。
3回または6回に分けて照射するのかの違いです。
ですので、その威力も
単発ショット ＞ 3連射 ＞ 6連射
となります。
連発モードの設定はこちら↓
6連発照射の様子↓
ちなみに連発モードだと、レベル1でも温かさは感じました。
ケノンの照射レベルと刺激に関するQ&A
ケノンの刺激は皮膚の状態によっても感じ方が違う？
刺激は同じレベルであっても、その日によって感じ方が違います。
感じる日もあれば、まったく感じない日もあります。
理由は、肌の乾燥にあります。
上記したとおり、僕は首へのレベル8の照射で刺激が出ました。
しかし、別の日だとまったく刺激を感じません。
一般的には刺激を感じやすいのは乾燥肌と言われます。
ですので、レベル8で刺激があった時は首の皮膚が乾燥していたと推測されます。
乾燥肌の見分け方
乾燥肌を見分けるには、
- 見る
- 触る
をやってみましょう。
ですが、多くの人は自分の肌が乾燥してるかなんて分からないと思います。
特に若い男性は。
ただ、ケノンを使って脱毛していれば、これまでより肌を触るようになります。
見る機会も増えます。
つまり脱毛する中で、乾燥しているか判断がつくようになるんですね。
もし、乾燥してる場合は照射レベルを弱める。
または、連発モードにするといいです。
レベルを下げて使ってもいい？
レベルを落として使っても、オッケーです。
時間は必要ですが。
実際、僕は指毛はレベルを下げてやっていました。
なので、どうしても刺激に慣れない人は、弱いレベルでやり続けてみましょう。
指毛脱毛についてはこちらをご覧ください。
＞＞【ケノン】手足指毛・手の甲の脱毛のやり方と結果｜画像で紹介、レベルと照射間隔も
刺激と皮膚トラブルの関係は？
「刺激を感じる ＝ 皮膚トラブルを起こす」とは言えません。
皮膚トラブルを起こすのは、おもに冷却が原因だからです。
事実、刺激を感じても冷却をしっかりしていれば皮膚トラブルは起きないです。
ですから、皮膚トラブルの原因は刺激ではなく冷却不足にあると考えましょう。
冷却についてはこちらの記事をご覧ください。
＞＞【ケノン】冷やさないで脱毛するのがNGなわけ｜冷却しないとどうなる？
ケノンのレベル1〜10の感じ方のまとめ
ケノンのレベルごとのパワーについて紹介しました。
実際にケノンを使ってみないとどの程度の刺激かは分からないかもしれません。
しかし、心構えができていれば刺激にも耐えられるはずです。
ぜひ、ケノンであなたの中にあるコンプレックスを消し去ってください。
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