ケノンを使う前の毛を剃るタイミングについて解説します。
「毛を残したまま照射するとどうなる」のかについても合わせて紹介します。
ちなみに、毛を剃るのってわりと大変です。
はじめに公式サイトを見てみる↓
目次
ケノン使用前の毛を剃るタイミングは1日前
公式サイトの説明
公式サイトでは、ケノンで脱毛する前日に毛を剃るよう記載されています。
前日に剃っておくと、翌日に1ミリほど伸びてきます。
その長さで照射するのが効果的というわけです。
ケノンユーザーが毛を剃るタイミングは?
公式サイトでは1日前でしたが、実際のユーザーはどのタイミングで毛を剃っているのか。
これについて調べてみました。
髭などは1日前
口コミを見てみましたが、やはり前日に毛を剃っている人がほとんどでした。
僕もひげや指毛をおもに脱毛してますが、前日に剃っています。
ひげだと翌日には、少し生えてくるので照射にいい長さだと思います。
初めて剃る部位は2日前でもいい
ですが、初めて剃る部位は2日前でもいいかなって思います。
理由としては、初めての部位って剃り慣れてないんで、
下手したら深剃りするから。
シェーバー用のクリームとか塗っててもです。
実際、僕は脇毛を初めて剃った時、少しヒリッとしました。
僕は目が悪く、入浴時だったのもあって、深剃りしたのかもしれません。
※脇は凸凹してるので、結構剃り残しもありました。
なので、肌の安全性も考えて2日前もありです。
もちろん、速く生える毛だったら前日の剃毛がベストですが。
僕の脇毛はやわらかく、翌日はツルツルだったので、
2日あけて脱毛してもいいかなって判断しました。
(追記)初めて剃った部位が赤くなった
下着からはみ出た毛を脱毛しようと思って、ももの内側の毛を剃ったんですが、
赤くなりました。
シェービングクリームも塗って、深剃りもしてないのにです。
初めてカミソリを当てたのが原因なのかは分かりませんが。
こういうこともあるので、初めての部位の剃毛は2日前でもいいかもしれません。
ケノンを使う前日に毛を剃るべき理由
上記でも軽く触れましたが、毛を前日に剃るべき理由はケノンを効果的に使うためです。
その理由を解説します。
1ミリの長さだと光を吸収しやすい
ケノンの使用前日に剃毛すると、翌日に1ミリ伸びます。
この1ミリ伸びた状態は、もっともケノンの光を吸収します。
ですから、前日に剃るよう公式サイトでも説明がされているのです。
一方、毛を残して照射すると、焦げくさい臭いがします。
「(焦げる臭いがするから)なんか効いてそう」
って思いがちですが、これは誤解です。
こんな感じになります↓
ちなみに焼けたにおいって、微妙にやみつきになります 笑
伸ばしたまま、ケノンを当てるって人の気持ちも分かります。
毛を残すと脱毛を効果的できない
ケノンは照射光の熱を毛に吸収させ、毛根にダメージを与えることで効果を発揮します。
しかし、毛が長い状態で照射すると、毛を焼くことに熱を使ってしまう。
つまり毛根まで熱が伝わりにくくなるのです。
効果的に脱毛できないってことになります。
ですから、脱毛前には毛を剃る必要があるんですね。
ケノンの脱毛の仕組みについてはこちらをご覧ください。
>> ケノンが永久脱毛できない理由【家庭用脱毛器は減毛効果】
(補足)ケノンで毛を剃るのは割と大変
毛を剃るのって、意外と大変です。
口コミではケノンを使うより、この剃毛の方が時間がかかるという声もありました。
おもに男性の感想として。
男性はひげ以外剃り慣れていないから
男性はひげ以外は剃り慣れていません。
ですから時間もかかります。
事実、僕も毛を剃る方がケノンを使うよりめんどうだと感じる時もありました。
上記したように、剃り慣れてない箇所だと手こずるので。
特に身体の裏側だと剃り残しも結構あると思います。
何回か脱毛すると剃毛することが減る
ですが、何回かケノンを使うと前日の毛を剃る処理がいらなくなります。
なので、大変なのは脱毛しはじめの時だけです。
例外として、ひげやデリケートゾーンなどの濃くて太い毛は、
時間かかるのでうすくなるまで処理は必要ですが。
それでも、多くの人は数ヶ月後には前処理にかける時間が減り、
剃毛自体がいらなくなります。
ケノンで毛を剃るタイミングのまとめ
必ず毛を剃ってからケノンを使いましょう。
あっ、剃毛後の保湿は忘れずに。
特に初めて毛を剃った部位は乾燥や肌荒れするかもしれないので、ワセリンをうすく塗っておきましょう。
ケノンで脱毛する↓