- 子どもにケノンを使えると聞いたけど、ホントに大丈夫?
- 実際は何歳から使った方がいいの?
ムダ毛に悩む子どもさんを持つあなたは、こんな悩みを抱えていませんか。
先に結論をお伝えすると、ケノンの使用年齢は20歳以上です。
しかし、親御さんの責任のもとで脱毛している子どもさんは多くいらっしゃいます。
そして、皮膚トラブルなどもほぼなくケノンを使われています。
つまり使い方さえ間違えなければ、子どもでも安全に使うことは可能です。
ケノン公式サイトはこちら↓
目次
ケノンは何歳から使える?【推奨使用年齢】
公式サイトの案内では20歳以上
冒頭でお伝えしたとおり、公式サイトでは成人以上からがケノンを使える年齢です。
Q. ケノンは何歳から使えますか?
A. メーカーの正式なご案内では、「成人以上から」となります。
(一部抜粋)
引用:よくある質問|ケノン公式サイト
2022/4/1から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、公式サイトでは20歳以上となっています。
公式サイトからは勧められないが、親御さんの判断でなら使用可能ということになります。
ケノンは何歳から使える?【公式サイトにある親御さんの声から】
親が子どもにケノンを使う時、徹底していること
以下はケノン公式サイトの記載。
実際に親御さんがお子さんにケノンを使う際、徹底された点について紹介されています。
Q.ケノンは何歳から使えますか?
A.未成年に限った事ではございませんが、より安全にご利用いただくために以下を特にご徹底なされていると、ユーザー様方からお声をお寄せ頂いております。
「お肌を事前と事後に凍った保冷剤で十分に冷やす」
「レベル1の弱い出力から慎重に試していく」
「強い日差しのあたる季節は利用を中断する」
「プールなど雑菌が多い場所へお出かけする前後10日程は利用を中断する」
「照射後24時間以内はお風呂に入らず、シャワーを浴びる場合には36度程度のぬるま湯で、使用した部位は手のひらで優しく洗う」(一部抜粋)
引用:よくある質問|ケノン公式サイト
僕も公式サイト・楽天のレビューを2020年まで遡ってみました。
どの口コミも、親御さんが子どもにケノンを使う時は、上記のようにかなり慎重に行われているようです。
その慎重な使い方もあって、ケノンを子どもに使って軽いやけどをしたというケースは1件だけでした。
ですので、安全な使い方をすれば皮膚トラブルもかなりの確率で防げると思います。
ケノンは何歳から使える?【子どもが安全に使うために】
上記以外で、もし僕が自分の子どもにケノンを使うなら次の点に注意すると思います。
- 目に対する照射は必ず避ける
- 自分に試してから子どもに使用する
- 子どもと大人の肌は違うことを知っておく
- 夏にケノンは使わない
目に対する照射は必ず避ける
目に対する照射は必ず避ける。
これを何よりも徹底して、お子さんにもその危険性を何度も伝えてください。
なぜなら、小中学生まではその危険性を知らず、遊び心で目に照射をしてしまう可能性だってあるからです。
実際、照射する時の光はかなり明るいです。
一昔前のカメラのフラッシュと似ています。
好奇心旺盛なお子さんなら、照射の光に興味を持つかもしれません。
ですので、お子さんには事前に必ずサングラスをかけさせるといったことが必要と思います。
もし、リスクを説明してもまだ理解できない小さなお子さんなら、ケノンを使わない方が無難です。
ケノンの照射時の明るさを動画で撮ってみました↓
サングラスについてはこちらの記事もご覧ください。
>>【ケノン】サングラスは必要?光はまぶしい?|動画で照射の明るさを撮影
自分に試してから子どもに使用する
自分に試してから子どもに使う。
こうすることで、かなり安全安心に子どもにケノンを使えると思います。
照射の強さを先に自分で体感できるからというのがその理由です。
口コミでも多くの親御さんが、自分に何回か照射してから子どもにも使ったと言われています。
自分で刺激を感じる照射レベルなら、それよりもかなり低い強度で子どもの肌に光を当てる。
そうすると、皮膚トラブルの可能性をグッと下げれると思います。
>> ケノンの照射レベル1〜10の感じ方|ストロング・美顔器も
また、使い方についても、小さいお子さんの場合は親御さんが毎回脱毛してあげる。
高校生くらいで、ものごとの理解度が上がり安全に使えるようになったら、1人でも使わせてあげる。
このような使い方が安全だと思います。
子どもと大人の肌は違うことを再認識する
ケノンを安全に使うには、子どもと大人の肌は違うことを再認識しましょう。
もちろん子どもさんの肌についてはご存知と思います。
しかし、いざケノンを使うとなったら忘れがちになるからです。
僕の場合で言うと、自分で脱毛する時はやはり肌の状態の確認不足になってしまいます。
脱毛のことばかり考えてしまうからだと思います。
親御さんが子どもに使う場合も同様で、照射レベルや照射光に気が行ってしまうはず。
ですので、肌のことまで頭が回らないかもしれません。
そして、その子どもの肌の特徴はというと、保護バリアが弱く、刺激に対して大人より弱いです。
特に小学生〜中学生くらいまでは。
ですから、「大人の肌と子どもの肌は別物」とケノンを使う時、自分に言い聞かせる。
そうすれば、さらに慎重かつ安全にケノンを使って脱毛できると思います。
夏にケノンは使わない
子どもさんにケノンを使う際、夏は使用を控えた方が無難だと思います。
大人と違い、子どもは外に出ている時間が長く余計に日焼けするからです。
しかも半袖半ズボンなため、常に肌を日光へさらしています。
加えて、最近は6月から10月まで日差しも強いですからね。
そういった時期も油断なりません。
日焼けした肌は皮膚が弱くなっており、かつケノンの照射光を吸収しやすく皮膚トラブルを起こす危険性が高くなります。
ですから、手足など肌を露出する部位は冬または遅くとも春までに脱毛するのが安全です。
>> ケノンは日焼け肌に使える?|黒くなって何日後だったら脱毛できる?
ケノンは何歳から使える?【子どもへの効果】
うぶ毛には効果が見られにくい
お子さんのうぶ毛には、効果が見られにくい可能性があります。
ケノンの光照射は、黒か濃い茶色の毛に効果を発揮しやすいからです。
↓公式サイトでも以下のとおりに記載があります。
Q.灰色、淡い茶色、赤い毛も使用できますか?
A.基本的に黒い色か濃い茶色の体毛にご利用いただけます。
引用:よくあるご質問|ケノン公式ユーザーサポートサイト
実際、親子で使っているケースでは、
子どもさんへの効果が出るのが遅いという口コミもありました。
ですから効果が出なくても焦らず、じっくり取り組みましょう。
脱毛しても生えてくることがある
お子さんにケノンを使って毛が抜けても、あとから生えてくることがあります。
ホルモンバランスが影響しているのが原因です。
事実、脱毛後にしばらくしたら生えてきたという口コミもいくつかありました。
子どもさんががっかりしないためにも、脱毛後に毛が生えてくるかもしれないとケノンを使う前に伝えてあげましょう。
前提として、ケノンは減毛という効果になります。
>> ケノンが永久脱毛できない理由【家庭用脱毛器は減毛効果】
ケノンは何歳から使える?【Q&A】
子どもへ使う不安が消えない
親御さんの心配や不安な気持ちが消えないなら、その時点では使うのを止めるのも1つの選択肢です。
上記の注意点を守ってケノンを使ったとしても、お子さんの皮膚トラブルなどの確率がゼロになるわけではありません。
そうなると、一抹の不安が親御さんによっては残ると思います。
安易に大丈夫だろうと思うのもいけませんが、不安が強い中で脱毛するのも良くないと個人的には思うからです。
そして、またお子様の成長のタイミングを見て、大丈夫そうと思えた時に購入する。
ケノンで脱毛する。
こういった考え方もあります。
実際に、
- 「娘が中学生になってからケノンを使わせた」
- 「子どもが高校生になったから購入した」
こんな親御さんの声もありました。
子どもが使うのを怖がる
子どもさんがケノンを当てるのを怖がる場合もあると思います。
そんな時は、子どもさんに「(身体の)どこだったら大丈夫そう?」と聞いてみてください。
それは腕かもしれないし、足かもしれません。
とにかく、子どもさん自身がここなら大丈夫かなと思える部位を探す。
自分で選ばせてあげるのがだいじです。
そして、そこにレベル1からケノンを使ってみる。
こうすることで、子どもさんの恐怖心は和らぐはずです。
ケノンは何歳から使えるの?のまとめ
ケノンは子どもに使っても大丈夫かについて紹介しました。
ムダ毛に悩んでいるお子様のためにも、十分安全に配慮してケノンを使っていただければと思います。
ケノン公式サイトはこちら↓